今日は、母校の同窓会総会でした。
上は80歳代から下は今年の春高校を卒業された方まで幅広い年代の卒業生達や懐かしい先生方が
大勢ご出席され、賑やかにそしてアットホームな同窓会総会でした。
小・中・高等学校と12年間ノビノビ過ごせたのも家庭的な雰囲気だったからだと思います。
中学高等学校 千葉拓司校長から「創立者マザー・マチルドの心を自分の心として生きて欲しい」と
お話がありました。奉仕の心を忘れずに自分が何を人の為に出来るのか忘れずにいようと思います。
又、この学校では「絆」と「助け合い」の精神を学びました。
卒業して20年以上も経つのに先生方が殆どの生徒の事を覚えてくれています。
(忘れて欲しい事もきちんと覚えていて一寸困る事もありますが・・・)
いかに先生方が親身になって私達生徒と接してくれていたか、そして「絆」がいかに深かったのかが
感じられます。
「家族の絆」「教師と生徒の絆」「地域の絆」・・・、今多くの日本人がこの「絆」を忘れ、それにより
人間関係が希薄になり共に助け合う事が出来なくなっているのではないでしょうか?
母校で学んだ「絆」と「助け合いの心」をもう一度取り戻す社会を目指すのが、自分に出来る事なのか
と思っています。
2010年5月アーカイブ
本日普天間飛行場の移設問題に関して日米安全保障協議委員会の共同声明が発表されました。
昨年の衆議院選挙で「県外移設」と訴えてきて以来迷走して漸く辿り着いた結果が「辺野古移設」。
民主党の公約に対して沖縄県民の皆様は強い期待を持っていたはずです。
鳩山首相は昨年の11月オバマ米大統領との会談で「トラストミー(私を信頼して欲しい)」と発言しました。
沖縄県民の皆様もこの数ヶ月鳩山首相の「最低でも県外」を信じ県外移設を強く望んでいました。
政治は100人居たら100人全員が納得出来る答えを出す事は出来ません。その中で決断するのが国のリーダーの役割です。今回の鳩山総理を見ていると自ら出した答え「県外移設」について肝が据わっていなかった、そのため軸がぶれたのだと思います。沖縄県民の信頼を裏切った事、それこそ「沖縄県民への冒涜」ではないでしょうか。
この神奈川県は沖縄に次ぐ米軍基地を有しています。1977年には横浜市でも米軍機が墜落し、小さなお子さん2人とお母さんが亡くなりました。
この3人の死を悼み、港の見える丘公園には3人をモデルとした「愛の親子像」も設置されています。
今回の普天間飛行場移設問題により基地について考える機会だと思います。
5月17日(月)関内ホールにて夏の参議院選挙の向けての決起大会が開催されました。谷垣禎一総裁は「自民党は生まれ変わり新しい日本をつくるチャレンジャーとなる」と熱い決意を語りました。最後には参議院選挙候補者や参加党員一同により必勝を祈願してガンバロコールが声高らかに行われました。
その後、JR桜木町前に移動し街頭演説が行われました。買い物客や仕事帰りの多くの方が足を止めて街頭演説を聞いてくれました。不景気・雇用悪化・将来不安、国民は今多くの不安を抱えていて、政治に対して不信感や今度こそ変わってくれるかもとの期待感を持っています。その期待を裏切らず不安を取り除き皆さんが安心して笑って過ごせる社会づくりを目指していかねばと実感しました。