「ただいま」「お帰りなさい」何処にでも見られる家族の会話です。
でも「行ってらっしゃい」と娘を送り出した後、33年間も「お帰りなさい」と言えないご両親がいます。
本日はそのご両親―横田滋氏・早紀江氏ご夫妻―による講演会がありました。
「いつも家族がそこに居る」、当たり前の事だと思っていました。でもある日自分の家族が突然居なくなってしまったら・・・。日本人拉致被害者は約100人いると言われています。100人もの方が近くて遠い国「北朝鮮」に今も拉致されているのです。
如何に当たり前の生活を送る事が難しいのか。皆さんが当たり前の生活を送れる様にするのが政治の役割です。
拉致問題に関して私達に出来る事は・・・。
どうぞ、拉致問題が未だ解決されていない問題である事、未だ拉致されている方が多くいる事を忘れないで下さい。拉致問題を風化させない事が解決の一歩です。
めぐみさんが、そして100人もの拉致被害者が「ただいま」と言える日が早く来ることを願っています。
今年開催されるAPECでも是非この問題を取り上げてくれる事を望んでいます。
2010年6月アーカイブ
森地区の会合に出た帰り、出席者の方からホタルが居るから行ってごらんと言われその場所に行ってみると、居ました!居ました!!
実は私、天然のホタルを見るのは初めて。意外と明るい光なんですね。
ホタルの居た場所は私が小さい頃沢蟹を取っていた場所でした。水が綺麗になったんですね。
磯子の自然をこれからも残して行きたいと思っています。
今日は県下の様々な駅で各地区の自民党議員が駅頭立ちする日でした。
4月から駅頭立ちを毎朝行っていますが、一番多いのが「自民党しっかりしろ」との激励のお言葉。
皆さんの生活を良くしようと思っている自民党議員や自民党員が各地域で頑張っていると思うと「お早うございます」と言う挨拶にも力が入ります。
福島県広野町の町議会議員「鈴木正範」氏が以前に磯子区杉田にお住まいだった頃、少年野球と通して多くの方とお知り合いになりました。その後鈴木氏は広野町にお戻りになりましたが、磯子区の方々とは交流が続き、広野町の農業学校が廃校になった際、横浜市民休暇村として利用できないか検討されました。設置には至りませんでしたが、その後も両地区では交流が続いています。
広野町は「自然がいっぱい」の町で、今は山中 今は浜♪の歌詞の「汽車」や「とんぼのめがね」などの美しい自然を歌った多くの童謡が生まれた町です。東は太平洋、西は阿武隈高地が連なり海と山の両方が楽しめる町でもあります。
サッカーのナショナルトレーニングセンターの「Jヴィレッジ」もあり、もうすぐ始まるワールドカップを応援するため町役場では代表ユニフォームを着て勤務しています。
5日(土)より1泊で岡村地区連合町内会と東京電力㈱共催の「福島第一原子力発電所と広野町交流」の旅行に参加させて頂きました。
朝7時半に磯子を出発して途中休憩を取りながら一路「福島第一原子力発電所」へ。
社会科見学の様でワクワクします。
テロ防止のため稼動している原子力発電所内の見学は出来ませんが、サービスホールでは原子炉を収納する建物の最上階を再現し原子炉の真上にいるような体験ができます。
又、技能訓練棟では発電所で働く人が実際に使用されている機器を使って訓練を行い技術向上を図っています。
この福島第一電子力発電所で作った電気は関東方面で使用されています。
電気の無い生活は今や考えられません。先月我が家の一帯で停電が起こりました。停電は30分程度でしたが何も出来ず如何に電気に頼る生活を送っているのか実感しました。
日本は石油や石炭・天然ガス等のエネルギー資源の96%を海外に頼っているので、比較的入手しやすいウランを使っての原子力発電は輸入の心配をせずコストも安定していると利点がありますが、やはり原子力発電は「安全」なの?と考えてしまいます。
米軍基地問題もそうですが、原子力発電もどこかの地域が何らかの形で犠牲を強いられている事は忘れてはなりません。
原子力発電所見学後、今夜の宿へ。
広野町の皆さんの「昇竜太鼓」がお出迎えしてくれました。
鳩山総理辞任のニュースばかりの一日でした。
辞任の理由は「普天間の混乱」「政治とお金の問題」の2つだと説明していましたが、
辞任したからと言って辺野古への移設は変わらないし、沖縄県民の皆さんもその事については
納得しないまま言い出した本人が辞任する事で怒りのやり場を失うのではないでしょうか?
北教祖からの献金については以前、小林ちよみ議員に「本人の判断に任せる」と言ったくせに
今日になって「その責めを負って欲しい」と言い出したり、「国民の皆さんが聞く耳をもたなくなった」と
人のせいにしたりと、潔く辞任をする割には「男らしくないぞ、鳩山総理!」
今日から子供手当ての支給が開始されました。
子育てを社会全体で応援しましょうという意図には賛成ですが、5.3兆円もの財源をどう捻出するのでしょうか?そもそも月額2万6000円の根拠は何なんでしょうか?
そして、現物を支給するのでは駄目なのでしょうか?
本来親が汗水流したお金で子供を育てる事で子供は親に感謝し、親の背中を見て育っていくものです。
お父さんのお給料が手渡しだった頃は、奥さんも子供達もお父さんのお給料で自分達が生活出来る、
お父さんが養ってくれているのだと感じていましたが、振り込みになった事でお父さんの威信は失われました。
お父さんが稼いだお金なのにお小遣いを貰う、家計が赤字になるとそのお小遣いすら一番に減らされる・・・、と
言う家庭が多いそうです。
これと同じように国が子供にお金を渡す事で両親の威信が失われ、親に感謝する心を失っていく様に思います。
子供を社会全体で育てるのなら、支給するお金で保育所などの箱物を増やす、小児科・産婦人科の増設、不妊症治療の費用負担軽減などを行うべきです。