茅ヶ崎のサザンビーチで津波対策訓練が行われました。
一般の海水浴客も交えての訓練ですが、今日は生憎の天気で海水浴客も疎らです。
・津波情報の伝達訓練
・避難誘導訓練
・会場及び避難場所からの救出救助訓練
が行われました。
ヘリによる海上救助訓練は見事で、今回の東日本大震災でも津波に流された多くの人を救助したそうです。
・津波を知らせるスピーカーの音量が小さく、殆ど聞こえない。
まして多くの海水浴客がいた場合は更に聞き取りにくいと思います。
・海にいる海水浴客に津波を知らせる「オレンジフラッグ」の取り組みは素晴らしい事だと思いますが、
沢山のビーチパラソルがあるとオレンジの旗が目立たない様に思えます。
・神奈川県西部沖地震の場合、地震から津波発生まで10分と大変短い時間に津波が発生します。
見渡す限りでは高層ビルが殆どない茅ヶ崎のサザンビーチ。10分で逃げることが可能なのでしょうか?
多くの疑問が残った津波対策訓練でした。
2011年7月アーカイブ
今日は東町にある大聖院で地蔵盆のお祭り。
午前中は雨でしたが、お祭り開始直前に雨も止みお天気になりました。
法人会が焼き鳥の屋台を出すので私もお手伝いを。
根岸中学校の生徒さんもお手伝いに来ていました。
大人が指示をしなくても自分達でテキパキと楽しそうに働いていました。
家でもお手伝いしているのかな?皆手馴れた様子でした。
ご住職もスイカ割りの誘導。
一番楽しんでいたのはご住職かも・・。
洋光台6丁目西自治会、洋光台3丁目町内会の盆踊りにお邪魔した後、岡村西部連合自治会の
「海と都市の体験交流会」へ。
長野県池田町と相互交流を行い、今回は池田町の子供達が岡村に遊びに来ました。
この交流会も今回で19回目。
また、池田町と岡村は災害支援協定を結んでいます。
離れた町と協定を結び交流会を持つ事は、3月に発生した大震災の様な時には
顔の見える支援を行えるので大変心強い事だと思います。
杉田商店街の納涼祭りが行われました。
生ビール100円、おでん100円、焼き鳥100円と大盤振る舞いの納涼祭りです。
その後は、上中里団地の盆踊りへ。
終わる寸前に雨が降ってきました。
でも用意した屋台の食べ物は完売したようです。
並んでいる焼き鳥やビールに目を奪われて写真を撮るのをすっかり忘れた一日でした・・・。
自民党神奈川県議会議員有志で25日から26日の2日間被災地に行ってきました。
25日は石巻で炊き出しを行いました。
肉まん・あんまんを各200個、スイカを12個約200人分の炊き出しを行いました。
炊き出しの場所は石巻市内の松巌寺。このお寺も津波の被害を受けました。
この地区は5回の津波に襲われ、お寺の外壁には5本の線がはっきりと残っていました。
6月にも石巻に行きましたが、町の景色は6月と余り変わりませんでした。
それだけ町の復興が進んでいないのでしょう。
26日は女川原発の見学も行いました。
女川原発は海面から14.8メートルの高さにあり、今回女川原発付近で発生した津波の高さは13~14メートル。
辛うじて津波の被害を受けなかった事や電源が確保出来た事により、地震後無事冷温停止を行えました。
女川地区は過去に発生した津波は最大で8メートル。敷地はそれよりも約7メートルも高い場所に設定しました。
原発は大量の冷却水を必要とするため、敷地の高さを海面から高くすればする程コストが掛かるにも関わらず
敢えて敷地を高くしました。それにより今回津波の被害を受けませんでした。
「おだづなよ津波」。女川のコンテナ商店の近くに停まっていた車に書いてありました。
おだづなよは、『冗談じゃないぞ』と言う意味だそうです。
コンテナ商店もそうですが、津波の被害を受けても挫けず、前向きに進んでいく被災地の方々のパワーを
「おだづなよ」と言う言葉に感じました。
やりました!なでしこジャパン!快挙です。
と、言っても実は私は夢うつつで試合を見ていて、アメリカが優勝したと勘違いしていました。
朝起きてテレビをつけると、ニュースでアナウンサーが「日本優勝!やったなでしこジャパン」と興奮しているのを
見て「あれれ?????」狐につままれた気分でした。
試合の再放送を見ると、最後まで諦めなかったなでしこジャパンの強さ。
正に今回の震災で大きな被害を受けながら、諦めず粘り強く復興を目指す日本人の姿です。
日本人に頑張ろうと元気を与えてくれた試合でした。
電車の中での若い男性二人の会話。
男性A「やっべえ、なでしこ勝っちゃったよ」
男性B「これでまた女性が元気って言われちゃうよな」
男性A「本当、俺達男性がまた影が薄くなるよな」
頑張れ!男性!!
今日は洋光台6丁目南の盆踊り。私にとって今年初の盆踊りです。
ここの盆踊りは何時も沢山の子供が参加していて、盆踊り会場の公園もすし詰め状態です。
羨ましい・・・。
今年は震災や節電の影響で、お祭りや盆踊りを自粛する地域も多いです。
確かに多くの被災者が今尚避難所暮らしを強いられている事を考えるとお祭り気分にはなれませんが、
そもそも盆踊りは亡くなった祖先を供養する為の行事であり、祇園祭りや仙台の七夕などの夏祭りも
鎮魂の意味合いが強く、今回の震災で犠牲となられた方のご冥福を皆で祈りつつ、命が助かった方が
少しでも元気になるためにお祭りや盆踊りを行うべきではないでしょうか?
今日は女性議員局長の小川久仁子議員の呼びかけにより原子力安全技術センターの河内氏を講師に招き
原子力発電所の仕組みや放射能に関する勉強会が開催されました。
先ずは、物理学者寺田寅彦氏の「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、
正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。」言葉が紹介されました。
今まで、我々の生活に一番程遠かった原子力や放射能が、新聞やニュースなどで毎日その言葉を耳にします。
しかし正確な知識がない上、放射能は目に見えないもののため必要以上に怖がってしまいます。
「神奈川県の放射能量は大丈夫なの」「出回っている野菜を子供に食べさせても大丈夫かしら」
など地元の方々の放射能に関して心配する声をよく耳にします。
今回の勉強で少しは地元の方々の不安解消のお手伝いになればと思っています。
5月19日に開会した第二回定例会も本日14日に本会議で採決が行われ閉会しました。
初めて迎えた定例会。一日の流れが分からず、今日はどんな事をするのですか?
と都度先輩議員に聞いていました。
7月1日と8日には防災警察常任委員会で質問する機会もあり、
質問に関する資料を集めたり読むのに結構時間を取られました。
今回の質問を振り返ると「当局のこの答弁に対してこう突っ込めば良かった」とか
「もう少ししつこく質問すれば良かった」など反省点が沢山あります。
9月12日から第三回定例会が開会します。
今度は12月20日までの長丁場です・・・。
夏の交通安全運動の一環として交通安全協会会員による街頭キャンペーンがJR根岸駅で実施されました。
私も会員の一人として交通安全を呼び掛けるチラシや団扇を配りました。
30度を越す暑さのせいか道行く人もすんなりと団扇とチラシを受け取ってくれました。
朝の駅頭で磯っ子レポートを苦労して配っている時とは大違い・・・。
今年度より第9次交通安全計画が始まりました。
昨年度までの5年間の第8次交通安全計画期間中に「年間交通事故死亡者数を
230人以下にする」という目標を3年連続で達成しました。
交通事故の発生件数も平成13年以降10年連続して減少しており、
街頭キャンペーンなどの啓発活動が功を奏しています。
減少している一方で、65歳以上の高齢者が事故に合う割合は増え、
昨年は交通事故死者数の4割が65歳以上の高齢者でした。
高齢者の乱横断はなかなかへりません。
また、自転車による交通事故も年間1万件前後発生しています。
神奈川県では今年の5月から神奈川県道路交通法施行細則の一部が改正され、
自転車運転中に携帯電話を使用したり、イヤホンを使用して音楽等を聞くことは禁止されました。
交通事故を減らすには車を運転する人や歩行者の意識を変えること、
また、横断歩道の整備や信号機の表示調整などハード面でも対策を行うことが必要です。