2011年9月アーカイブ
今日は丸山一丁目町内会の敬老会でした。
横浜商業高校の別科での祝賀会。
別科の生徒達がお年寄りの接待のお手伝いをしていました。
私も大変なお祖母ちゃん子でしたが、高校生の頃は反抗期だったせいか
お祖母ちゃんが世話を焼いてくれることが疎ましく思い、よくケンカしました。
今日、別科の生徒達が孫のように接しているのを見ると、私ももう少し
お祖母ちゃんに優しくすれば良かったと後悔してしまいました。
地域の中で高齢者と若い世代が交流を持つことは大切なことであり、
今回のような会は今後も続けて欲しいと思います。
本日9月12日より第3回定例会が開会されました。
今回は12月20日までの100日間の長丁場です。
9月補正予算として155億円が提案されました。
その内の4割の約67億円が地震防災対策の強化や被災者生活再建支援基金を目的としています。
また、雇用や経済対策の推進にも46億円の予算案が提案されています。
私が所属する「防災警察常任委員会」「産業振興・地域活性化特別委員会」に関連するものに
今回多くの予算案が提出されているので、両委員会で質問して行きたいと思います。
今日は町内の敬老会が行われ、町内の役員としてお手伝い。
83名の高齢者が出席してくれました。その内88歳を迎えた方が6名、
出席者の最高齢は98歳と我が町内も高齢化が進んでいますが、皆さんお元気です。
また今日は3月11日の東日本大震災から丁度半年が経ちました。
今回の震災でも亡くなられた方の内65歳以上の方は55.4%を占めます。
逃げる途中津波に巻き込まれたり、付き添いがおらず逃げられなかった高齢者の方が多かったです。
災害時に迅速な安否確認や避難誘導が行える様に高齢者の方々の所在を把握しておく為、
市町村では災害時要援護者名簿を作成していますが、個人情報保護を理由に各地域への
名簿提供は殆ど行われていません。災害時、実際に安否確認や避難誘導を行うのは地域の住民で
す。個人情報提供に同意して頂く必要があります。
杉田劇場の中村館長が弾くピアノに合わせ皆さん楽しそうに歌っていました。
高齢者が安心して安全に暮らせる社会をこれからも目指してまいります。
がんと戦う方々の勇気を称え24時間グランドを歩き続けるチャリティイベント
「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2011」が日産フィールド小机で本日スタートしました。
今日明日会合があり、開会式から数時間しか参加できませんでしたが、
黒岩知事も駆け付けての開会式でした。
がんに掛かる日本人は2人に1人と言われ、神奈川県の死因の第一位ががんです。
でも早期発見・早期治療すれば克服出来る疾病となっています。
是非がん検診を定期的に受け早期発見・早期治療を行って頂きたい。
只、治療にはお金が掛かります。治療を受けながら働く事がなかなか難しい現状もあります。
がん治療を続けながら働く事が出来る仕組みを確立するのがこれからの課題です。
沖縄視察最終日の9日(金)は、嘉手納飛行場と陸上自衛隊第15旅団の視察です。
嘉手納基地は当日まで立ち入りが出来るか確定していませんでしたが、
訪問可能となりました。
「OPERATION TOMODACHI(トモダチ作戦)」で実際の任務に当たった隊員の方から
お話しを伺い、災害支援活動での米軍と自衛隊との連携強化や災害時における手続きの
簡略化など今後の防災対策にも役立つ貴重な時間でした。
また嘉手納飛行場内をバスで視察させて貰いましたが、F-15が50機並ぶ光景は圧巻でした。
空港内は撮影禁止のため、嘉手納基地が良く見える「道の駅 かでな」から写真撮影。
最後の視察地、陸上自衛隊第15旅団は不発弾処理・緊急患者空輸の任務が
他の陸上自衛隊と比べ特徴的です。
緊急患者空輸により一日3回飛ぶ事もあるそうです。
常任委員会中は他党派の議員と話す機会が少ないため、今回の視察で他党派の議員と
色々な意見交換も行えました。
また、嘉手納飛行場など普段は立ち入れない場所も視察が出来き貴重な話も聞けて、
大変勉強になる3日間でした。
今後の神奈川県の防災対策に役立てていきたいと思います。
沖縄視察2日目の8日(木)は、海上自衛隊第5航空群 那覇航空基地隊と
沖縄県警察本部を訪問しました。
今日一日は昨日購入したかりゆしウェアを着ての視察です。
海上自衛隊第5航空群は哨戒機P-3Cを配備しており、東シナ海の警戒・監視や
ソマリア沖アデン湾での海賊対処活動を行っています。
尖閣諸島での中国漁船衝突事件から一年になります。未だ尖閣諸島付近では
緊張状態が続いており、先月も中国漁業監視船が尖閣諸島領海に侵入し、
第5航空群が24時間監視を行っていました。
P-3Cの中も見せて貰いました。
狭い機内で8時間近くも緊張感を持ち続ける事は精神的にも大変です。
国の安全や私たち生活の安心を守ってくれる隊員の方々に心から敬意を表します。
お昼は基地内で隊員の方と同じメニューを頂きました。
なんと1100カロリー。激務なんですね・・。でも美味しくて完食してしまいました。 沖縄県警察本部では概況説明を受けました。
沖縄県は東西1,000キロ、南北400キロに本島を含む
160もの島が点在していて、県警察の行政区域は広大です。
また、県土の10%ものを占める米軍基地を有する沖縄県は
米軍基地対策と言う他の県にはない対策にも力を入れており、
昭和52年に最多だった米軍の刑法犯検挙件数
342件は昨年は約1/5の71件に減っています。
9月7日から2泊3日の日程で、防災警察常任委員会で沖縄県の自衛隊基地や
嘉手納基地などの視察を行いました。
まず、初日の7日(水)は、羽田空港内にある警視庁東京空港警察署と
羽田空港国際線旅客ターミナルの視察です。
日本の空の玄関口として昨年10月に国際ターミナルがオープンしました。
都心に近い立地を生かし、深夜に出発する便や早朝到着する便が多く、
24時間開いている空港です。また国際線の年間の発着回数が従来の1万2千回から
平成25年には9万回に拡大される予定で、人が増えれば事故や事件が増えます。
特に国際化により、拳銃・覚せい剤の密輸が増えています。
特に覚せい剤の密輸は若い人がアルバイト感覚で旅行先から荷物に隠し持ち
運んでくる事も多いそうです。
覚せい剤は国内では小分けにされ流通してしまうため、水際での取り締まりが重要です。
安心・安全な国際空港として世界に誇れるよう、治安・警備対策に一層の強化を願います。
入国手続きの視察など行ったため、飛行機に乗った気でいますが、
空港ターミナルを視察後、いよいよ沖縄に向け出発です。
到着後は明日着るかりゆしウェアを買いに国際通りへ。
その後は琉球舞踊を見ながらの夕飯です。
朝駅頭立ちしてからの視察だったので、長い一日でした・・・。
(羽田国際空港ターミナルは撮影禁止区域の視察だったため、写真がありません。)